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「先生?お祝いは後1年待って!」
「笹々何で?」
「私が欲しいお祝いは私が16歳にならないといけないから」
「笹々わかった。また一年後に改めてお祝いするよ」一年後…。
「笹々?俺吉住だけど。今日の夜7時に俺の部屋来れる?」
「う~ん。今日は部活はやく終わるからいけるよ」
そして夜7時…。
ピンポ~ン。
「は~い。あっ。笹々。はやく中に入って。」
「おじゃまします!」
「笹々?今日は、約束した1年前のお祝いしようと思って」
「何~!」
「笹々もう16歳でしょ?俺と結婚して下さい!」
パカッ。
「これ。指輪。」
「えっ。先生。ありがとう。こんな私でよければ、よろしくお願いします!」
二人はこの後、子供をもうけて幸せにくらしました。END
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