面接

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あれから自分なりに考えてみた。 体を売る事はしたくない、キャバクラなら体の関係もないから大丈夫だよね? そう自分に言い聞かせながら、ある店の前についた。 扉を開けようとした、その時! 「バンッ!!!」 そこには、背が高い男性が睨んでいた。 「おい!お前だな?へんなヤツが立ってて店に入れないと客から苦情の電話がかかってきてるんだ!」 「あっ…ごめんなさい…私ここで働きたくて、…面接してください!!」 「とりあえず迷惑だから中に入れ!」 「それで何で昼間働いてるヤツが、ここで働きたい理由は?」 「……。」 「金か?お前じゃ無理だ!分かったなら帰れ。」 えっ?私には無理…? まだ話してないのに…!! 「ま・待ってください!!」 「私…両親の借金を返したいんです!!だから、お金が必要なんです!!」 ふっ(笑) 「なら体でも売ってろ」 それが嫌だから面接来たのに、このオーナーは何で… 最悪なオーナー… そしたら…
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