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夢とリアルの狭間の闇夜 冷たく澄んだ風が二つの世界を横切る 温もりの中の優しい嘘 僕の目に写り出す? 目を開ければ暗闇の中 長い時間を一人静かに過ごす 窓の向こうからは風の音 風をまとい前を向こう 夢もリアルも振り向かず この先闇に包まれても 僕はそこに存在する 体を刺すような寒さ 耐え難い真実 すべて僕の受け入れる物 風は僕を呼んでいる 耳鳴りの中でも聞こえる声 光で前が見えなくても 僕は歩き振り向かない
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