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葉「え~いいじゃん別に。そっちに乗ってって」
理「いやいや、それは駄目でしょ葉留佳さん」
む、やっぱり理樹君の陥落はなかなか難しいですね……
でも、私だってここで折れる訳にはいかないんですよ。
ここで折れたらアイツ等と行かなきゃいけなくなる……
葉「理樹君は真面目すぎなんですヨ。せっかくの修学旅行なんだからちょっと羽目外すくらいでちょうどいいんデスヨ」
真「お前の場合、常に羽目外してんじゃねぇか?」
うっ……お馬鹿の真人君にしては痛いとこをついてきますね……
謙「珍しく真人が的を射たことを言ったな。これは明日は雪でも降るんじゃないか?」
さりげにひどっ!
真「ふっ、俺の筋肉はついに雪を降らせるようになったのか」
しかも本人気付いてないし!
理「真人気付いてよ。馬鹿にされてるんだよ」
真「へ?そうなのか?」
鈴「こいつ馬鹿だ!?」
真「謙吾、てめぇよくも…」
まずいですね……完全に話が逸れだしましたよ……
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