幼少期

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僕は親から言わせると手がかからないが病弱な子供だったらしい おねしょしない夜泣しない わがまま言わない 自分で遊んでる物とられてもおこらないで他の物で遊ぶ 小さい頃から争いが嫌いだったらしい 小さい頃は入院していた記憶が多い 喘息 肺炎 気管支炎 骨折 蓄膿 中耳炎 動物アレルギー… あげるときりがないくらい病気になった それでも入退院くりかえしたけど僕は大きな病気にもならず幸運だったと思う 一緒に入院している子の中にはずっと入院している子もいたから… 僕の弟は健康その物でわがまま 好き嫌いがおおい子供だった おねしょもしょっちゅうだったし でも勉強も運動神経も弟には何一つ勝てない 才能全部とられた感じ 俺は身長高いほうで弟は身長が低いほう 僕達兄弟は本当に正反対な感じだった 小さい頃はとにかく貧乏だった 食べる物もあまり無かった…と言うか近所のやさしいおばさんがお米をうちにくれていた  親戚でも無いのにうちに食物をくれていた  そのおばさんはうちの家族の命の恩人だ 貧乏だった理由は親父の借金 借金した理由は何個かある 一つは親父がギャンブル好きだったこと
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