日本の民族性

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作者「さて、まず日本とは何者なのか?だけど…アーシェはどう思う?」 アーシェ「変態なんじゃないんですか?(←いろんな意味で)」 作者(それは言っちゃだめだよ…(←性的な意味で)) ※HENTAIという言葉は外国でも通じるそうです。 作者「ほ、他は?」 アーシェ「他ですか?え~と…あ、島国!」 作者「正解!」 アーシェ「え?そんな簡単な答えでいいんですか?」 作者「いいんだよ、日本を語る上で、殆どの答えは島国に帰結するから。島国と大陸の比較は後述するとして、先ず語るのは民族性だけど、こういうのはアイデンティティー、他者からの認識で説明しようと思う」 アーシェ「はい!」 作者「まぁよく外人から言われるのは勤勉、謙虚」 アーシェ「日本人はよく仕事をさぼらないと言われますもんね」 作者「ではまずなぜ勤勉なのか?事象には必ず因果がある。その原因はなんだと思う?」 アーシェ「世間体…ですか?」 作者「正解、他にも様々な要因があるけど、大きい要因として世間体がある。ここでアイデンティティーの出番だ。アメリカの文化人類学者が出した『菊と刀』という本の中で日本の世間体を『恥の文化』という言葉で説明している」 アーシェ「恥の文化…ですか?」 作者「うん、では次のPで恥の文化に説明したいと思う」 アーシェ「はい!」
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