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「「「ウオオオォォォ!!!!」」」
うるさい奴らだ…
「うるぁ!」
ガスッ
「おるぁ!」
ガツッ
「死ねぇ」
ボゴッ
「「「ウオオオォォォ」」」
ボゴッバキッゴスッ…
金属バットで肉を叩く嫌な音が路地裏に響く
「ハァッハァッ…ハ…
ハハハ…ハーハッハッ!
やった…やったぞ!!
俺達あの“不死身の狼”をぶちのめしてやったんだ!」
「へっ、とんだ雑魚でしたねこれなら、こんなに人数要ら無かったんじゃ無いっスかね?」
「確かに…こいつも馬鹿だよな、うちらのシマで好き勝手しなきゃこんな目に遇わなかったのによ!」
げらげらと笑ってる少年達
すると、二番目に喋っていた小柄な少年の顔に射していた街灯の明かりが突然消えた…
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