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よっしゃ、悪魔どもから雛を取り返すぞ!
俺はやったら出来る子やからなっ。やったんねん!
「ひn「信ちゃーん」」
「おぉ、なんや丸」
「旅行‥沖縄行きません?」
「行く!沖縄いきたかってん」
「ひーn「雛ちゃん…」」
「たつ?元気ないやんけ、腹へったんか?」
「ん。なんか食べる物ちょーだい」
「そこの箱におにぎり入ってるからそれ食べ」
「わかったぁ」
「なぁh「信ちゃん信ちゃんっ」」
「はいはい、なんや?」
「こっちかこっち。どっちがいいと思う?」
「ん~?‥俺は右のほうが好きかな」
「わかった!‥っちゅ、ありがとう」
「いいえ~」
‥ちょ、ちょちょちょっと待て!!
今のはなんや‥安田、今ほっぺにキスしよったよな?うん、俺の目がおかしくなかったらしたよな。
雛もなんで普通やねん。
俺ほったらかしやしさぁ、無視されてたような気もするし、メンバー全員でいじめか?
…もういい、拗たる。雛なんか知らん
「横?」
「‥ふん」
「横山さん?」
「……」
「はぁ、なんなんあんた」
「ボケ…」
「なんて?」
「……」
「‥きみたか?ほったらかしにしててごめんな。」
「あほ。なんで安田にキスされとんねん」
「油断してた…ごめんな?」
「あほぼけかすなす」
「今日泊まりにくるか?」
「えっ?」
「無理なん?」
「いける!いくっ、絶対いく!!」
「…単純(笑)」
「なっ!?」
「きみたか好きやで」
「ひ、ひひひなっ」
「だぁああ!!白子豚がイチャイチャすんなや!」
「白子豚ちゃうわちび!」
「…横山くんに雛ちゃんは勿体ないねん」
「大倉ぁあ!!」
「もう、いい加減にしぃや…」
end
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