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「あっ、やぁあ!…た、ちょっ…ぬい、てぇっ」
「ふは、嫌ちゃうやろ?」
僕の中に入ってるバイブをぐちゅぐちゅ動かしながらにたにた厭らしく笑う恋人、大倉忠義。
その下で情けなく喘がされてる僕、安田章大。
なんかお仕置きらしいです。
理由はとってもとっても!しょうもないこと。ほんま呆れるで ←
―…数時間前
「たちょ、ちゅーして?」
「んはっ‥しょーたかわえ。」
今日は久々のお家デート。
たちょの膝の上でお絵かきしてました。
でもなんとなくちゅーがしたくなった僕はたちょにお願い…してんけど、かわいいってなに?答えになってないやん
「ね、ちゅーして?」
「えー…しょーたからしてや」
「ふ、ぇ?‥い、ややぁ」
そんなん恥ずかしくて出来ん!
それに僕はたちょからちゅーしてほしいねんもん
「じゃあ、なしやな」
「やぁっ‥たちょ、ちゅー」
「いーや」
「いやちゃうっ」
「いややもーん」
「むぅ、きらいや‥。」
「は?きらい?お前、誰に向かって言ってんの?」
「たちょに言うてんねんっ!」
勢いできらいって言ったら怒っちゃった。
これは予想外やぞ!章大ピーンチ…でもここで負けてたまるか!って感じでがんばって言い返したら
「へぇ…そんなお仕置きされたいん?」
はぃい?
ちょっと待って、たちょ僕の息子やわやわ触りだした
「っあ…や、触らんとって!!」
「最近シてなかったし優しくできひんかったらごめんな」
「なんで勝手にっ、ちょ、いややって!やめてや!!」
ってな訳です、ハイ
めっちゃしょうもないでしょ?
もう二度とちゅーなんかねだりません。
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