-決まった朝-

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あれから、1時間が経ち、部屋にいる私。 だけど、紀龍が気になって仕方ない・・・。 さっき、紀龍の部屋を覗きに行ったら、グッスリ寝てた。 あれから時間がそんなに、経ってない。 また行ったら、怒られるかな。 チッチッチッチッ~ だーっ!!我慢出来ない!! もう一回ぐらいなら良いよね? 私は紀龍の部屋のドアをゆっくり開けた。 そーっと・・・そーっと、忍び足で部屋に入る。 すると、 紀龍:『姉ちゃん、うるさい!!』 バレちゃった~(涙) 佐代子:『ばっバレた?』 紀龍:『さっきから、来てるよな。 全っっ然!寝れねぇよ(呆)』 佐代子:『ごっごめーん。』 紀龍:『俺は大丈夫だから。 もう来んなよ(苦笑)』 佐代子:『はーい。』 紀龍:『でも・・・ありがと。』 そう言うと、紀龍は、モソモソっと布団に潜った。 佐代子:『夕飯出来たら呼ぶね。』 私はそのまま、紀龍の部屋を出て、ガッツポーズ。 “ありがと”だってー!! 可愛い!!可愛い!! 一方、紀龍の部屋では、 紀龍:『姉ちゃん・・・。 丸聞こえだっつの(苦笑)』 私の声が、紀龍に丸聞こえでした(笑)

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