9人が本棚に入れています
本棚に追加
なので町の女性たちは、
その少女を男だと勘違いし、頬を赤らめて少女を見つめていた。
最も、その少女は全くと言って良い程、
その視線には気付いていなかった。
だが、次の瞬間、優雅に歩いていた少女はいきなり走り出し、
ある店にダイブした。
その店は………
甘味処…………
と書いてあった。
そして、その少女の第一声は、
「あっ!お姉さん!
お団子10本と、餡蜜5杯と、汁粉5杯ね!!」
と、キラキラsmileで、とんでもない大食い発言をした。
店員は戸惑いながらも、そのキラキラsmileに圧され……
「は、はい、少々お待ちを…」
と、言って、大量の甘味の準備に取り掛かった。
その頃、少女は鼻歌を歌いながら、甘味をまっていた。
最初のコメントを投稿しよう!