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何で俺が。
…まあ、いい。
さっさと起こして購買に行こう。
「おい久住、昼休みだぞ。起きろ」
俺は、うつ伏せになって机に抱きついている久住の背中を揺する。
「あ~~…、焼き肉が…」
「?。焼き肉が何だ?久住」
「…大っ好きだ~~~~っ!!」
「ぐふっ!」
超絶どアホ巨人野郎が俺を張り倒す形で抱きついてくる。
「ばっ、止めろっ!気持ち悪い!つーか重いっ、マジ死ぬっ!」
三メートル程離れた所でテルが爆笑している。
あいつ、こうなるの知ってやがったな。
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