マジすか学園2

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ラッパッパ全員が大声で言った。 『三つ子?!!』 ヲタとムクチの前に現れた二人の優子は、優子の三つ子の妹だったのだ。 優子の妹の一人が言う。 『大島優子の妹の、大島優果だ』 もう一人が言う。 『同じく妹の、大島優希だ』 ラッパッパはみんな驚いている。 二人は言った。 『優子が死ぬ何日か前に、電話がかかってきて『前田に会ってやってくれ』って』 ラッパッパが 『何で?』と言うと、二人は 『さぁ、会えば分かるって』と言った。 『前田に会ったら話しといてくれ』と二人は言うと、部室から出ていった。 その数分後、校内に『ラッパッパ潰す!!』と言う声が響き渡った。 声の主は、つの字連合だった。 ヲタが言った。 『ここはラッパッパ部員以外立ち入り禁止だ、消えろ』 すると、チームホルモンと、つの字連合の乱闘が始まった。 『あははははっ』と笑い声がする。 甘口だった。 『今、中辛』と甘口が言うと、センターが 『辛口が好きなんだ、できればゲキカラでお願いしたい』と言うと、甘口は 『喜んで』と言い、喧嘩が始まった。 強さはほぼ互角だった。 その後、遅刻したバンジーが、傷だらけになってやってきた。 『バンジー!!』 『誰にやられた?!』とヲタが言うと 『やば…く…ね…』と、バンジーが苦しそうにいった。 『やばくね??!!』 アキチャが言った。 『どう言う事だよ、やばくねとは休戦協定を結んだハズだろ?!』 すると、大島優果と大島優希があわててやってきて、ゲキカラとセンターの喧嘩を止めた。 二人はやばくねについて説明し始めた。 『やばくねの靴狩りだよ』 やばくねは、そこそこの強さの奴らを狙って、靴狩りをしているグループがあるらしい。 そして、ゲキカラとセンターの戦いは終わった。 その頃、矢苦根女子商業高校では、ある事が起こっていた。
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