第一章 上京

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私は魔法使いと冒険する事になり 「魔法使いですか!!」 と大声を上げてしまった。 男性は私の声にビックリしたように見えたけど 「魔法が使えるってそんなに驚くことか?」 と言いながら服の中から煙の入ったビンを取り出しビンのせんを開け煙を私の方へかけてきた。 すると、ボンッと音が鳴ったと同時に私の服がみるみるうちに、ボロボロだった服が綺麗な服に変わっていった。 私は初めて魔法使いが居るのを確信していた。 すると、男性の方から 「あなたの名前を教えて下さい。」 と言ってきた 私はビックリしながら 「わわわわ私のなななな名前はロロロロゼッタといいいます。」 と自分の名前を紹介していると 「緊張しすぎ」 と言ってきた。 私は思いきって 「あなたの名前は何ですか?」と言ってみた。 男性は 「分かってると思うが魔法使いのレイだ!」 といいサマールタウンの中心街ミッドナイトという街をくぐり抜けていき、ひとけの無い場所に着くと綺麗な笛を吹いた。 笛を吹いたとたん、向こうに見える森からデカい何かが飛んできた。 私は目をこらしてみてみると
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