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オス猫さまは起きる気配はなく、こんこんと眠り続けている。
本当に気まぐれ。そして無防備だ。
ちょっぴり心が温かくなって、起きる気になった。
日の光と熱いシャワーを浴びてほっとしながら、お気に入りのボディソープを使い気分がアガってくる。
なんだ、こんなことでいいのか。くすりと笑った。
このあと2人で朝ごはん食べて、いつもより思いっきりかわいくして会社いこう。
会社の後は金曜日だから家でゆっくりと自分のお手入れをしよう。
私は結構彼に依存しているみたいだ。彼がいるだけで世界がうまく回りだした気がしてる。
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