お祓い

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「というと…?」 「残念ながらゴキブリと違うのは、見えない者からしたらチラリとも姿を現してはくれませんから、ゴキブリ目掛けて噴出させるようにはいかないのですよ。」 霊退治スプレーとか想像したら笑けるww商品化されてたら買ってしまうwww 「殺虫剤スプレーに似て非なるものは一応ありますが、生憎今回は手持ちにありませんし。」 って、まさかww 「霊駆除スプレー…?」 「違います。が、まぁ簡単に言ってしまえば、そうです。」 ぶっ!wwwつい口に出してしまったが、まさか本当にあるとはwww これも毎回説明してるのか、被せ気味に説明を始める坊さん。 話聞けよw 「更に残念なことに霊には先程申し上げました通り、促すだけで決して無理矢理には致しません。」 「あの、聞いていいですか?」 質問しちゃいますw 「はい?」 「無理矢理には霊を祓えないんですか?」 「……。」 何?…何の間合い?質問したらダメでしたかー(;´Д`)!?w 「…出来ますが、私はしないと決めています。」 「それは、難しいからですか?リスクがある?」 テンポ遅いよww初老めっw被せ気味な癖に。 「霊は元々が人ですから、色んな性格、性質が居ましてね。だいたいは、釣られてくっついてきてしまうだけで、悪意はありません。…Gも、そうですよね。」 いや、Gはもういいよ!w 「それをいきなり叩こうとするものならば、誰しもが不愉快になり、機嫌を悪くすると思われます。」 考え深げに茶をまた啜る。 ズゾゾー( ̄ω ̄)ウマー 「…わかりますか?Gが跳んできたら、恐ろしいと思いませんか?」 www恐ろしいですともwww どうしてもGのことを引け合いに出したいんですね。わかりますw
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