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光「数珠が切れたら危険だから逃げてね」
亜美「うんわかったι」
よしこれで亜美は助かると思う。
先生「てことでもうこの話は終りだ。授業始めるぞ」
皆「はぁーい」
と皆文句を言いながらも授業を始めた。
光「…」
私はずっと考えてた。
女のコが自殺。
恋愛が関係してる。
自殺したって事は絶対なんかしら未練があるはず……
その子も同い年なんだよね……
そう考えていたら…
急に寒気がした
深入りしてはいけないと私は咄嗟に思ったが調べずにはいられなかった。
学校の昼休みに本田先生の元へと向かった。
光「先生ーいますか?」
ぷくぷくぷく……
がーっボコッ……
なんかしらの実験をしていた最中みたいだね。
光「先生ー?」
私は歩いて奥まで行った。
実験中のビンを触ろうとしたら……
本田「触るなっ!!」
と低い大きな声がした。
はっ!!
私はびっくりして近くにあったフラスコを割ってしまった。
あちゃーι
光「ごっごめんなさいι」
本田「いや、いいんだ。で、何の用だい?天間光さん(笑」
光「どうして私の名前を!!」
本田「あー、一応全クラスの名前と顔を把握してるんだょ」
眼鏡をはずし、煙草を吸いながら答えた
光「はぁー。」
私は先生の言った一応という言葉に引っ掛かった。
光「あの、昔に何かこの学校で起きたんですか?」
ストレートに聞いた
本田「昔…ねぇ~……」
長い沈黙の後、本田先生は険しい顔をしながら話始めた。
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