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泉堂晃……
光「先生、私の担任があんな酷いことを？」
本田先生は険しい顔をしながら頷いた。
私は床に崩れ落ちた。
泉堂先生が…だなんて…
私は信じられなかった。
いつも笑顔で優しく接してくれたからだ。
あの顔は表だったの…？
本田「信じられないよな。今じゃあんな呑気に笑っていやがる。」
本田先生はそうゆうと煙草を灰皿に磨り潰した。
光「…許せないですでも……ι」
私は拳を強く握りしめた。
本田「憎めない？」
光「はい。」
だってあんなに優しく接してくれてたのに…今更…憎むなんてι
でも琴美ちゃんは泉堂先生があの時助けていればまだ死なずには済んだかも知れないのに……
光「うぅ…(泣」
私の目から涙がポロリとこぼれ落ちた。
本田「でも、流石に琴美さんが飛び降りた時はびっくりしてたよ。そんで急いで下に降りて琴美さんに駆け寄って叫んでた」
泉堂先生遅いよ……
光「…でももう既に……」
本田「ああ……」
低く小さな声で喋った。
チャイムがなった。
あっやばいそんな話し込んでたっけ……ι
光「話聞けてよかったです失礼しました！」
私は本田先生に礼をして急いで教室に向かった。
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