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私が出ていった後本田先生は呟いていた…
本田「…あの子にはもっと深い事情を話してもいいかなっ」
と本田先生は実験の続きに取りかかった。
光「はぁはぁ…ι」
なんとか遅刻は免れた。
亜美「光だっ大丈夫？ι」
光「ぅん大丈夫ι」
私は席に着くとメモ用紙を取り出した。
そして、その用紙に出来事をスラスラと書き並べた。
美琴ちゃんが愛した男の子って誰だろ……
亜美「何…書いてるの？」
光「あぁ。美琴ちゃんの事だょ。」
私は平然と言ったら。
亜美は驚いた顔をしていた。
光「どうしたの？」
そう聞くと…
亜美は慌てて私に言ってきた。
亜美「光その子に関わらない方が良いよι」
光「え？どうして…？」
亜美は困ったように眉毛をさげた。
亜美「今その子の噂を聞いたのιその子に関わると呪われるってしかもその子に関わった子達亡くなってるらしいι」
私は言葉を無くした。
亡くなってる？
私…危ないかも。
光「それ事実？」
亜美「亡くなってるのは本当らしいよιだからやめなよ危ないってι」
亜美はそうゆうと私の書いたメモ用紙をぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱へ捨てた。
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