第1話

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なる 「そうそう‼うさぎ‼ 今日ね‼家で、宝石のバーゲンをやっているの‼ 良かったら、見に来ない?」 うさぎ 「宝石のバーゲン‼✨」 なるちゃんの家は、宝石店なの😃 なる 「ママがね、始めたの‼」 これは、行くっきゃないよね‼ うさぎ 「行く行く‼ 絶対に行く‼」 なる 「じゃぁ、放課後ね‼」 うさぎ 「あ~‼早く学校終わらないかな~😃」 海野 「うさぎさん…💦」 そして、放課後… 私となるちゃんは、宝石店“OSA・P”に着いたの😃 そこで、なるちゃんのお母さんがはりきっていたの😃 なるのママ 「さあ、さあ‼ いらっしゃいませ‼ どんどん見ていってください‼ 大変お安くなっています~‼」 なる 「ママったら、やけにはりきってるわね‼」 うさぎ 「商売に目覚めたんじゃない?」 私となるちゃんは、なるちゃんのお母さんのところに行ったわ‼ なる 「マ~マ‼」 なるのママ 「あら‼なるちゃん‼ おかえりなさい‼」 なる 「お友達を連れてきたの‼😃」 うさぎ 「こんにちは‼」 なるのママ 「いらっしゃい‼ 混んでますけど、ゆっくり見ていって下さいね‼ あっ‼そうだわ‼ なるちゃんのお友達なら、さらにおまけしちゃう‼」 うさぎ 「本当ですか⁉」 なるのママ 「この品なんだけど…」 そう言って、なるちゃんのお母さんが見せてくれたのは、ダイヤだったの😃 なるのママ 「これは、50万円の品なんだけど、なるちゃんのお友達だから、思い切って、3万円にまけちゃうわ‼」 なる・うさぎ 「「50万円が3万円⁉」」 そう言うと、太ったおばさんが飛んできて、私となるちゃんを追い出しだの‼ って、50万円が3万円ってまけすぎじゃない⁉ これで、商売やっていけるのかな? うさぎ 「50万円が3万円か… 惜しいな… お小遣いも全部使っちゃったし…」 なる 「ママにおねだりしちゃいなよ‼」 うさぎ 「うん… でも、今回のテスト、悪かったし…」 なる 「あっ‼そっか… うさぎ…強く生きるのよ…」 うさぎ 「うん…」 そして、私は店を出た。 ―店の前― うさぎ 「う~ん💦 もう少し、勉強しとけばな~…💦 エ~イ‼この‼」 私は、テストの答案を丸めてほったら、男の人にあたったの‼ 男性 「痛いじゃないか‼ お団子頭‼」
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