第1話

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相談室3に入ると、大きい箱が下に落ちていて、1人の少女が倒れていた。 『大丈夫ですか!?』 俺は、慌てて駆け寄った。 「………」 どうやら気絶しているようだ。 とりあえずこのままにして置く訳にもいかないので俺は、保健室まで彼女を運ぶことにした。
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