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「愛斗じゃん。」
正面からは綺麗な人達が来た。
「あ、希沙。」
その人たちも愛斗狙い?
「どーしていんだよ。」
「えー。愛斗が行くって言う情報を聞いちゃったのよ。」
「そちらは彼女?」
「うん。」
だから、なによ…。
希沙さんはあたしを見下してる。
「じゃ、俺らはデートだから。」
「うん。じゃあ。」
あぁ、怖いな…。
嫉妬しちゃうじゃん!!
「公園に寄ろうか?」
あたしたちは小さな公園に行った。
「俺ね、うみをこの公園で初めてみた。」
「そのとき、うみ、大泣きしてた。」
え…あたしがここで?
思い当たる事がなにひとつ…!!!
あ、そうだ。
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