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〓ウミ〓
「きゃっ!」
「アハハハハ…↑↑」
あぁ、冷たい。つか、こいつら人に水をかけるなんてガキ?
「とっとと、別れな!」
周りに人がいないと好き勝手な奴等。
「うみっ!大丈夫?」
そんなときに助けてくれるのは知華とはるかちゃん。
「楽勝♪馴れたよ!」
あたしは強気をみせてしまう。心配かけたら迷惑だし……。
本当は精神的なダメージをうけていて食欲も減り、この頃、痩せた。
「は〓い、ではみなさん、席についてください。」
「って、南…なぜ朝から濡れてる?」
…えっとぉ…
「水道が爆発しました。」
「そっか。」
いちよう、場の笑いがとれたのでバレなかった。
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