天使と悪魔

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コスプレ大会の本番前 「ハックション!寒っ」 「寒いに決まってるやん。もう11月やのにミニスカで肩出てるとか…。……。俺らの番までこれ着とけ」 そう言ってサトシはジャケットを脱ぎ、ミウに渡した 「ありがと」 そして、2人の出番となった すると、ミウは舞台上でいきなりサトシにキスをした 「ちょ…。待て!皆見てんぞ」 「いーの!!ここでビビってたらギャルがもたないもん」 「バカ。これじゃ天使と悪魔反対やで」 そう言って今度はサトシがミウにキスをした 「いつものことだけど…。下手くそ」 「うっさい。これでも恥ずかしいねん」 そして、2人の出番は終わった
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