天使と悪魔
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文化祭当日 サトシとミウは校内を歩き回っていた 「ねぇ、サトシ」 「なんや?」 「良かったね…劇に出なくって」 「そうやな…。俺、王子って柄じゃないし…」 「うんうん。シャイで甘い言葉も言えないもんね」 それは、文化祭で行う出し物について決める日であった
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