コウタの初恋物語(ファーストラブストーリー)

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その日の夕方 コウタ「…よ、よし…今日の分終わった…」 シスコンパワーを使い果たしたコウタは再びベッドに大の字になる コウタ「…でもこれもある意味時間潰しにはいいかも…。賢くなって妹にも嫌われない…一石二鳥ってやつか」 ?「おー。すっごいねー。本の山だー」 聞きなれない声が部屋の入り口近くで聞こえた。 コウタは体を起こして声のした方をみると… ヒョコ 15才位の女の子が入り口から頭を出し、ニコニコしながらコウタを眺めている ドキッ コウタ「…か、可愛い…」 ?「ん?何か言った?」 コウタ「うぇ?な、なんでもなかとよ?」 ?「それにしても凄い本の量だね。勉強してたの?」 コウタ「あ、あぁ…」 ?「ん?その腕輪…もしかして…ゴッドイーターさんですか!」
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