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PPP部 団欒スペース
「悪かったって…」
「黙れ。変態。口を開くな。」
「!?」
制服に着替えた圭とルイト
「そもそも、酔うまで飲んで、無意識に部屋を間違えた?龍や部長がいなかったら、炭にしていたのに残念だ。」
「そんな怒らなくても…間違いは誰でもあるのにさ。」
「なんか言ったか?変態」
手を握って開き炎を見せながら睨むと、倭月は全力で首を横に振るう。
前に自分のマグカップが置かれた、中は珈琲。
持ってきてくれたのは苦笑を浮かべて座る龍
「まぁまぁ、本人も反省してますからね?」
龍の言葉に、倭月が全力で首を縦に振る。
本当に甘いな。龍兄は…
「ルイト、許してあげなさい?ワシも次からそんなに飲ませないから。」
部長の言葉に溜息が漏れる。
絨毯に正座する倭月を見る。
「馬鹿月。」
「はい!!」
「次は無いぞ?」
「はい!すみませんでした!」
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