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とりま、道教えてもらったし、理事長室へごー!
「雅也、雅也!」
この声は…っ
「由希かっ!
おひさー」
「いや、さっき会ったばっかだろ!」
確かに…
「てかお前すげー写真撮ってたろ!カメラよこせっ」
「やめろっ!これは私の原動力よ!」
「ざけんなwそして急におネエ言葉使うんじゃねぇ気色悪いww」
「なによぉー、かわいーでしょ?」
「ぶはっw腹いてぇwwやめれwww」
由希といると腹筋崩壊がまぬがれないwww
「っはぁー…
笑いすぎたし」
「俺もぉー」
「あ、てか何の用だったわけ?」
「ん?やー、別に何でもないけど、」
「けど何?」
なんか歯切れが悪いな…
どうしたんだろ?
「…やっぱ理事長って叔父さんなの?」
…は?
「由希、お前は俺に何を求めてるんだ
理事長は叔父さんでもなければ知り合いでも、ましてや血縁者でもない(キパッ」
それを聞いたとどうじにがくーっと倒れ込む由希くん。
本当、俺に何を求めてたんでしょうね、この腐れ野郎。
…あ、俺も腐れ野郎じゃん
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