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「ちょ…!秘書さん!大丈夫なんですかっ!?」
「あははっ!秘書さんてなんだよー!普通に名前でいいって」
「え?は、はぁ…。」
俺の質問はシカトなんですね。
…泣きたい。
「ここまで来れば大丈夫でしょ…。っはあー、つかれたねー。」
大丈夫ってか追う気皆無だったけどな、あの人ww
「あの、ほんとによかったんですか?仕事残ってたんですよね?
俺は大丈夫なんで、戻っても…」
「いいんだってー!息抜き息抜き!あ、息抜きってゆっても案内はちゃんとするから安心してよー」
この人ほんとに仕事してんのかな…。
「あー!今失礼なこと考えてたでしょー!」
「え!?いや…っ!」
なんて鋭いんだ…。侮れんぞ、このバk…えっふんえっふん
この秘書。
「あははー。俺も一応、能力認められて雇われてるしねぇ。やんなきゃいけないことはやってるつもりだよー?」
あくまで、つもりなんですねww
「まあ、俺のことはいいから、いろいろ軽く説明しとくねー。冬哉はめんどくさがってたけど、さすがに知っとかないとまずいこともあるし!」
「あ、じゃあお言葉に甘えて…。」
ほんとにちゃんと仕事してるんだなぁ…。
疑っちゃってごめんなさーいww
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