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…少女は目をあけるとそこは白い天井だった白…しかなく他の色などなにもないただの真っ白。
「…ここどこだ??」
少女ことロビィーノ・ヴァルカスはつぶやいた。
横を見ても白ばかり…ロビィは考えてみたなぜ自分はここにいるのかなぜベッドにいるのか
「(ああっっわかんねーっっちぎー!!!!)」
イライラMAX状態のようだ
頭を掻こうと触れた瞬間頭に違和感があった
「えっ…巻かれてる??まさか!!俺ミイラにされたのか!!ふざけんなコノヤロー!!!」
混乱状態のロビィのもとへ
「ロビィ!!どないしたん!?!」
バンッッっとドアを開いたのは
「あっアントーニョ??」
情熱の太陽の沈まない俺ことアントーニョがあらわれた
「せや!!なんかあったん??ロビィの見舞いにきたんやけどいきなり叫んどったからびっくりしたわ」
「すっすまねぇ…なんか頭に変なもんが巻かれてるからよ…って見舞い??」
わからないようだった
なぜ見舞い??自分は風でも引いたのかと思いおでこに自分の手をつけてみたが
熱は無いようだ。
「せや、…ってもしかして何が起こったか…しらへんの…??」
急にしんっと静まった
「おっおう…なぁアントーニョ俺に…なにがあったんだ??」
不安になってしまったロビィー…何も知らぬまま
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