虹色の恋模様

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壊れそうな程狂いそうな程切ない夜には「抱きしめて…」呟いた言葉はあなたに届くはずなどなくて… ふと見た窓の外の星空は悲しいほどキレイで、汚れなどひとつも知らないかのようだ純粋に輝く光達にすら俺の願いは届かないのかひとつ、ふたつ、みっつ…きっと何億とあるのだろうなら１つくらい叶えてくれたっていいじゃないか

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