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当時は高齢で病気がちな、じいちゃんとばあちゃんがいたし、
中々連絡つかず、どこで何やってるか分からない弟もいたし、
とりあえず、良い知らせではない感じがしたので、ドキドキしながら母からの電話に出た。
私「もしもし?」
母「あっ、遅くにごめんね~。今大丈夫?」
…お母さん、やけに冷静だし、声のトーンもいつもと変わらない。
私の思い過ごしか…と、ちょっと心拍数も下がった。
私「大丈夫だよ。どうしたん?」
母「それがね~、お父さん、緊急入院よ~。」
私「・・・えっ?」
お母さん、あまりにもサラッと軽く言ってますけど…
よく状況が把握できず、また一気に心拍数が上がった私。
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