さっちゃん。

都市伝説

誰もが知っている童謡。「さっちゃん」ではこの歌の２番３番の歌詞を皆さんはご存知だろうか？２番の歌詞は「さっちゃんはバナナが大好きだけど半分しか食べられなくて可哀想」という内容、３番は「さっちゃんが遠くへ行ってしまって寂しい」というもの。なぜ半分しか食べられないのか、なぜ遠くに行ってしまったのか...不思議な歌詞だと疑問に思われないだろうか。実はこの曲は「さちこ」という実在した少女にささげられた曲。この「さっちゃん」はバナナを食べながら歩いているときに交通事故に遭い死んでしまった。だからさっちゃんは「バナナを半分しか食べられなくて可哀想」なのであり「遠くへ行ってしまった」というわけだ。...さてここまで読んでしまった方には一つ忠告しなければならない。「さっちゃん」はとても寂しがりやなので、この歌の本当の意味を知ってしまった人がいると夜中にその人の枕もとに現れその人を仲間にしたいがためにあの世に連れていってしまうのだ。ただし「さっちゃん」の大好物であるバナナを書いた絵を用意し、これを枕の下においておけば大丈夫。さっちゃんはその絵に気を取られてしまうからあなたが連れ去れることはない。しかしこのバナナの用意を怠ればあなたは･･･｡...信じる信じないかはあなた次第。