二章

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「だからってお前なぁ!!」 「別にいいじゃないですか。私が好きな戦い方で戦わせて下さいよ。」 「今のじゃ駄目だろ!! 竹刀使ってねぇじゃねぇか!!」 「知りませんよ、そんなの。うるさい人ですね。」 「なっ… お前目上の人に向かってなんつー口調なんだよ!!」 空はハァ…とため息をついた。 「本当にうるさい人ですね。もうちょっと静かに出来ないんですか?しかも何怒ってるんですか。」 「怒ってんのはお前のせいだよっ!!!!!まずその口調を直せ!!それかr「アハハハ!!」?!」 土方の言葉を遮るように、後ろから笑い声がした。
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