通勤電車
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初めて会った見ず知らずの人にもたれかかるなんて… と思ったが、その時の私は限界で… 「すみません。」 短くお礼の意思表示をし、彼に体重を預けた。軽く左肩に手が添えられ電車の揺れから守ってくれている。 「どこで降りるの?」 「あっ!次…次で降ります。」 「そう 同じだね」 私の降りる駅で大体のサラリーマンやOLは、満員電車から吐き出される。 会社や官公庁が立ち並ぶオフィス街だ。
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