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被害者は大橋純平、17歳。
B高校に通っており、当日は帰りのホームルーム終わりの4時になると、下校。その様子は、数名の生徒、また、一緒に下校した八島孝作、畠山琢郎が証言している。
死亡現場となったコンビニに立ち寄った理由は、愛読の週刊雑誌を立ち読みするため。
死亡原因は、青酸系の毒物による中毒死。しかし、カプセルなどは体内から見つからなかった。被害者が生前、最後に読んだ週刊雑誌から、毒物反応は検出されなかった。
監視カメラの映像を見る限り、自分で毒物を飲んだ可能性は低く、自殺の可能性は低い。
また、交友関係では仲違いなどはなかったそうで、恨みの犯行の線は低いと推測される。
死亡推定時刻は、16時から18時の間と予想されるが、監視カメラの映像から、16時55分、それ以降30分と断定。
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