19人が本棚に入れています
本棚に追加
皆さんもやってみてくださいね。
それから辰樹と二人で学校に向かう。
あんなやり取りをしているが僕は辰樹といるのはとても好きだ。
あれから二人で歩き校門に着くと一人の女子生徒が立っている。
「辰樹~。」
と言って手を振って走ってくるのは辰樹の彼女の秋風美紀。
容姿端麗で頭もいいがひとつだけ弱点がある。
ズテッ!
「美紀のやつ!」
この100メートルもない距離でしかも何もないところでこけたのである。
そう美紀は天然なのである。
何事もなかったように起き上がりこちらに来る。
「大丈夫か?美紀」
「うん。平気だよ。」
僕はこのピンクオーラを放っている二人の邪魔にならないように学校内に入っていった。
最初のコメントを投稿しよう!