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私は黙って叔父様の話しを聞く。
母様は、何処か不安げに聞いていた。
由貴「今は直ぐに、絶対的な存在が必要なんだ。
周りからは掛け離れた、圧倒的な存在が。
零奈ちゃんには、そんな存在になってもらいたい。」
零奈・愛里「「・・・・」」
私と母様は、叔父様の言った言葉に言葉を無くした。
更に、叔父様の話しは進む。
由貴「その存在感で、今の微妙なパワーバランスを保っているものを、統一してほしい。」
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