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先輩の後ろについてってる自分がみえる、先輩はもちろん気づいていない。
校門を出た…もう来る…来てしまう…嫌…嫌だ…みたくないもうみたくない!!
目をつぶしたい…けどなぜか動けない。
「…深江先輩!」
ついにまたあの瞬間をみてしまう…くる…!
…
…
……一瞬で静かになった…いや、時間が止まってるんだ!
先輩を助けなきゃ…!うぅ…動けない!
「先輩!私…」
嫌ぁ!!
時間が進み始めた…
先輩が振り向いた…
あれ?あの時は気づかなかったけど…先輩なんか言ってる…
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