2章「1章って必要なかったと思う人…その通りだと思う」

3/4
前へ
/15ページ
次へ
家に着くと、玄関前に宅配の人がいた 「あの」 「あ、青柳様ですね。宅配便です!」 こちらに気づくとすぐに印を求めてきた 俺は印をとるために家へ一度入った …俺は1人でこの一軒家に住んでいる 両親は…… 「…はい、ありがとうございます!荷物です。」 どーもーと言いながら去っていった 「……」 なんか重いな… Amasonからでは無い…じゃあ… 外には送った人の名前が書いてなかった… 仕方なく開けてみた 「あいつらかァァァァァァ!!」 ちらっとなんかヤバそうな変なのを見た瞬間、俺は叫んだ あいつらと言うのは、もちろん両親のことだ 2人とも自由な人で、しょっちゅう、つーか家に帰ってきた試しがないくらい旅行している… 俺を置いて… まあ、俺が行かないと断ったんだがな 「さて、どうするか…」 今見えたのは濃い緑色をしているのに、何故かすきとおっている何かだった… 「スライムか…いや、単純に考えてはいけない!!」 そう、あいつらのプレゼント(というdeathアイテム)は単純に考えて開けると自分の命が危なくなる ついこの間の目薬は優しいほうだった、てかすげー珍しいことだった 「じゃあ、ワニとかか…いや、スライムはスライムだがDQのスライムということも…」 考え方がおかしいと思いますが、こんくらいおかしな考え方をないと精神的に耐えられません… 「…よし、開けるか…」 俺は覚悟を決め、箱を一気に開けた
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加