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それが今年はどうだろう? 隣にいるのは母の弟、武彦叔父さん。 近場の温泉ではなく、何故か都内のこ洒落たダイニングバー… 「おい咲季、俺の話聞いてたか?」 「ん?聞いてるよ?んで何?」 てかゴメン、聞いてなかった💧 「お前…聞いてないだろ?」 武彦叔父さんこと、武ちゃんがイラっとしたのが分かり、出来るだけ可愛くエヘっと笑う。 「だから!先鋒さんは1人で来る事になったから、俺も挨拶程度ですぐに帰るから。 まぁ、見合いってもそんな固くならずにすむだろ」
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