アラサー女の告白

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彼は唇が重なる寸前でピタリと動きを止める。 圭吾くんの整ったキレイな顔に見とれていると、間近にあった彼の顔はすぐに離れた。 「…おっと、ヤバイヤバイ。うっかり、手じゃなくて口が出そうだった」 冗談っぽく言いながら笑う彼。 何?今の… 驚きで涙が引っ込んでしまった。 もしかして、彼も私と同じ気持ちだったりするのかな? 「俺の事、好き…なんですよね?」 うっ…改めて確認しないでよ… 「…何度も言わせないで」 彼の顔から笑顔が消えた。 「じゃあ、俺のプロポーズ受けてくれます?」
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