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瀬那
「ただいま・・・」
母
「あら、瀬那。おかえりなさい。・・・元気ないわね、どうしたの?」
瀬那
「風邪かな・・・なんかぼーっとするから、寝てくるね。」
そういうと瀬那は二階の自室へ向かった。
ドサッ
(部屋に入ると瀬那はベッドにダイブした)
瀬那(ベッドに伏せて)
「なんだろう・・・今日なんかおかしい・・・」
瀬那(おきあがって、少し沈黙)
「・・・寝れないし。童話でも読もっと。えと、初版初版・・・」
瀬那(本棚から本をさがして)
「あ、雪白姫・・・久しぶりに読もうかな・・・」
本をとって机に向かった。
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