第一章

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読もうと思った瞬間 ドアが激しい音を立てて開いた 理人(ばかにするような勢い) 「瀬那、風邪ひいたんだってな!なんとかは風邪ひかないって・・・瀬那?」 瀬那(凄くびっくりして) 「い、いくら幼馴染みだからって・・の、ノックくらいしてよ!理人のばか!!」 理人 「ばかとはなんだよばかとは!って、まーた童話かよ。お子ちゃまだなっ、瀬那は。」 瀬那 「うるさいなぁっ。読むんだから、家戻ってよ!」 (瀬那、再び机に向かって) 理人 「幼馴染みに向かってそれかよ!!もうちょっとデレても・・・?瀬那?その本・・・」 瀬那(驚いたように) 「え?なにこれ!?」
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