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そんなとき
後ろから声をかけられた
雪白姫
「おねぇちゃんたち、だれ?」
瀬那
「…え?あなたこそ…」
雪白姫
「わたし?わたしは雪白よ!さぁ、おねぇちゃんたちの名前も教えて?」
理人
「あ、俺は理人。で、こっちが瀬那。」
雪白姫
「…不思議ななまえ…聞いたことがないわ。で、せなとまさとはどうしてここに?」
瀬那
「そうだ!雪白ちゃん、ここって何県のどこらへん!?」
雪白姫
「けん…?せな、なにいってるのかわからないわ。とりあえず、ここはドイツというところよ。」
理人
「ドイツ…?なんでまた…」
雪白姫
「迷子なのね!とりあえず、私のお城へ案内するわ。わたし、こう見えてもお姫様なんだから。」
雪白姫
「その前に…この花…とっても綺麗な花だわ。持ち帰っちゃえ♪」
雪白姫に連れられ、城へと向かった。
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