第一章

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そんなとき 後ろから声をかけられた 雪白姫 「おねぇちゃんたち、だれ?」 瀬那 「…え?あなたこそ…」 雪白姫 「わたし?わたしは雪白よ!さぁ、おねぇちゃんたちの名前も教えて?」 理人 「あ、俺は理人。で、こっちが瀬那。」 雪白姫 「…不思議ななまえ…聞いたことがないわ。で、せなとまさとはどうしてここに?」 瀬那 「そうだ!雪白ちゃん、ここって何県のどこらへん!?」 雪白姫 「けん…?せな、なにいってるのかわからないわ。とりあえず、ここはドイツというところよ。」 理人 「ドイツ…?なんでまた…」 雪白姫 「迷子なのね!とりあえず、私のお城へ案内するわ。わたし、こう見えてもお姫様なんだから。」 雪白姫 「その前に…この花…とっても綺麗な花だわ。持ち帰っちゃえ♪」 雪白姫に連れられ、城へと向かった。
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