いちばん近くに

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その後、慎先輩とは普通に過ごしていたと思う。

好きという気持ちは溢れてたけど、
誰にでも優しくて、
よく見てたら、誰にでもボディタッチよくしていて、私の手を握ったのも特に理由があったわけではないっぽいとわかってしまったり。

なんだか、浮いたり沈んだりで私の心は忙しい。

誕生日ちょっと期待したけど…

特に慎先輩個人からはなくて、結局美波と１日過ごした。