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高杉とは攘夷戦争の時からの知り合い
共に戦った
途中からだけど。
私は最初 天人側に居た…
……いや、いせられた
上からの命令で――…
私は天人ハーフだから
力があって
重力を操れる
この力が使える天人ハーフは私だけ。
だから上は私を天人側に入れた。
私の力が欲しかったんだ。
なのに奴らは
私を
攘夷側に移させた。
私は戦争が始まるや否
自害しようか
殺してもらおうか
迷っていた。
すると攘夷側に
一際目立つ銀色と
その隣で漆黒の髪を帯びている男が見えた。
そしてもう一人
紫色の髪――…
真っ直ぐな瞳――…
何故か
その人を見つけた刹那
懐かしい――…
そう感じた
.
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