鹿島 遊児子(かしま ゆここ)

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んで、ライフチェンジャーあったな~ んでシモッチバーンで大丈夫かな、と。 「……自由なんだな、アンタ」 そうね。 あ、今日はお手紙が来てるの。 お話の質問かな? 「……おい、それお前が夜中に考えてたやつじゃ」 最初のお手紙~。 『ゆかりんは俺の嫁。BBAって言った奴表出ろ』さんから~。 「無視か。 ……ゆかりんって声優の方か?」 違うと思うよ? 君東方知らないんだな~。俺もだけど。 んで。 お話に刺激が無さ過ぎる。 読むだけ時間の無駄だし。 ………………。 「作者、自分で書いた手紙で泣きそうになるのはやめろ」 いや~……。 まあ分かる。分かりますよ確かに。 読んでて刺激足りないと感じてたもん。 「いや書いたのお前だから」 んで、どうしようもないと知った。 「人はそれを、『匙を投げる』って言うんだぜ?」 だから俺は刺激が無いなら無いなりに頑張る、という結論に着いた。 「ふむ。諦めていないという点は評価しようか」
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