僕、噛まれる

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学校の帰り道 僕は一匹の猫にあった。 「うは、可愛い。」 まるで女子の僕は 男だ。 まだ声は高いが マタの間に立派なのがある。 名前はまだない。 …ごめんなさい、友(とも)です。 「なんだ、ただの猫か。」 横に居る奴は 僕の幼なじみで 僕のライバルで 僕よりアホな 摩希(まき)である。 女みたいな名前だが 男だ。 マタの間には 僕より立派なのがあった。 ちくしょー
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