用語解説。

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  【天界】(てんかい) 人間界に重なっている異世界。 空に浮かぶ数個の陸地で構成されており、空には果てがなくどこまでも青空が広がっている。 昼は長く夜は短い。また季節もない。 常に春の柔らかな日差しがさし、雨が降っても日が陰ることはないらしい。 最高神という絶対君臨者を中心とした軍事国家を形成している。 元々は《アイの世界》と呼ばれていた。 【魔界】(まかい) 人間界に重なっている異世界。 果てのない空と海に、一つの陸地と複数の小島で形成されている。 浮き世離れした天界とは違い、気候や風土は人間界に近い。 天候も変化し、全土に四季が存在する。 人間界の気候などから影響を受けやすく、特に《門》近くの土地はその恩恵を多く受ける。 同種族が集まり形成された国家が複数存在し、紛争が多い。 元々は《レンの世界》と呼ばれていた。 マゼンタさん。の舞台であり、物語の中心地。 【人間界】(にんげんかい) 天界と魔界の軸になっている世界。 魔界や天界には太陽や月などがなく、人間界(地球)から見えるそれらを"写している"状態。 人間界から遠い場所では見えづらくなる。  
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